2010年2月25日木曜日

日本・米国では、中国人留学生に帰国ブーム

みなさん、こんにちは。
今回は中国人留学生に帰国ブームについてお話したいです。

世界日報、中国新聞社など各新聞社は
日本と米国では、中国人留学生に帰国ブームについて、報道がありました。
その中の一部をご紹介させて頂きたいと思います。

日本では、2009年1年間で5300人中国人留学生が帰国しました。
米国では、中国人留学生に帰国ブーム、2009年は8万人で過去最高だそうです。
(私が思ったより多いので、びっくりしたことは正直なところですね)
現在、日本に学ぶ外国人留学生は約11万人で、6割を中国人が占め、
うち2009年の1年間で5300人が帰国しました。

2008年、中国政府雇用対策チームは海外経験のある優秀な人材を確保するため、
「1000人計画」を打ち出しました。今後10年間で1000人の優良人材を中国へ呼び戻します。
対象となるのは海外で博士号を取得した55歳以下の人材で、海外の有名大学で教授
クラスの役職を経験した研究者や、国際的大企業などで管理職クラスを経験した
技術者・経営管理者で、選出された人材は給与や社会保障などで優遇されます。

2008年日経アソシエの生活経済ジャーナリスト(柏木理佳氏)によりますと、

中国は国外の大学で勉強している留学生の数が世界一多い国です。
鄧小平・元国家主席が海外留学生の大幅な拡大を指示した1978年
以降に海外に留学した学生は、100カ国以上、累計121万1700人
に達しています(2007年末)。そのうち帰国者数は32万人
海外留学経験者は、今では中国経済の急速な成長の人的資源として
大いに貢献しているとのことです。


【感想】

海外からの帰国者は【海亀】と言います。
この【海亀】組はなぜ帰国したいのでしょうか?その理由はたくさんある中で、
私が思った理由は3つあります。

一つ目、大きな要因としては、中国の政策があります。年間1億4463万円を帰国留学生の起業支援に充てるなど、中国では留学経験者を人的資源としてうまく活用しようとする制度があるのです。

二つ目は、中国の目覚しい発展を世界から注目を浴びています。現在の中国には優位性として強い実行力があること、過去の「革命家」とは異なり海外教育を受け、世界を熟知した政治指導者がいることを挙げられました。

三つ目は、中国経済は確かに成長していて、国内企業でもらえる給料も上昇していますが、それでも先進国の給料と比較すると10分の1程度です。海外でそのまま就労した方がメリットはあると考えて当然でしょう。 ですが、中国に帰国しても会社員としてではなく、学んだ技術・経験を活かして起業できるとなると話は違います。起業が実現できれば、急速に発展している中国で大きな成功を収めることも夢ではないのです。国外で中国人留学生が活躍するのもいいですが、留学で養った技術力・経験を中国経済の成長のために活かさない手はありません。中国政府が試みた起業への支援は、帰国ブームを引き寄せたという点では今のところ成功しているといえるでしょう。